「VS嵐」にジャニーズWESTがやってきた
気づいたら前回の記事から1か月。
書きたい瞬間も書きたいこともあるのになかなか実行までいかないのは基本的によくない癖です。ananであったり相変わらず話題は良かれ悪かれ尽きませんね(笑)
目まぐるしく情報を追いかけてると、それを自分の中で処理して精査する速度がいかんせん遅いもので処理がまるで追いついてない、わりにやりたいことばかりが増える。ブログを更新していく上ではあまりよくないループにはまっています。
放映前から各所で話題になっていましたが、「VS嵐」にジャニーズWESTが全員で出演しているのが不思議で、そしてやっぱりどこか誇らしかった。
「VS嵐」と言えば嵐以外のグループで担当をしている人は一度は出演してほしい‼‼と願う番組だと思います。Twitterでも「#○○がもしVS嵐に出たら」なんてタグが流行るくらいですから私も例外なく自担がVS嵐にでたらいいなと思っている一人です。
ですがそれはそう簡単なものではありません。関西ジャニーズJr.では「スターマン」の宣伝で大西流星が出演していますが、これに基づくようにフジテレビ系の番組に出演してその番宣で出演する*1というのが最も出演の可能性が高いです。
同じように「VS嵐」には≪宣伝≫を背負って個々で出演するジャニーズは少なくありません。もちろんそれだけでも嬉しいことです。が、本来ジャニヲタが見たいと願うのは今回のようなグループ全員での出演だと思います。過去それを果たしたのは関ジャニ∞とTOKIOのみでした。どちらも嵐と交流やエピソードがあるグループです。つまり今までの統計で考えるとジャニーズWEST全員でのゲスト出演というのは非常に稀有なケースです。
何故、ジャニーズWESTが出演することになったのか、番組終了現在も不明です。
新曲が発売して2週間が経っているし、新曲発売の宣伝で出演できるならNEWSもKAT-TUNもHey!Say!JUMP!も既にグループとして出演していておかしくないからです。かといって直近の神山くん桐山くん主演の「ブラッドブラサース」の宣伝があるわけでもありませんでした(せっかく公演中なのに…)。
そんななか、私の考察で最も有力な仮説は「一番新規ファンを獲得しやすい」から選ばれたのでは?という説です。
最も若手で(Jr.歴は長いけど)、年齢層も広く、嵐ファンが好きな「ワチャワチャ」がある。
つまりは「担降り」がもっともしやすい状況下にいるのがジャニーズWESTだったのではないか??と考えました。
他のグループ(ここではジュリー派を前提に話を進めます)は個人個人の知名度もあり、ジャニーズWESTの上にあたるHey!Say!JUMP!もデビュー8年目。歴史をさかのぼるには結構労力や費用が必要です。同じく歴史のあるグループでも「嵐」「関ジャニ∞」「TOKIO」のようにTVで楽しむことがしやすいグループはライトなファンがつきやすいので別ですが、そうでない場合はやはり若手のほうが飛び込みやすさがあると思うんです。アイドルに限らずですけど、歴史の長いものよりも短いもののほうが手が出しやすいっていうのは共通してるんじゃないでしょうか。(CD、DVDも揃えやすいですしね)
そして現在、嵐ファンには「チケットが取れない」というフラストレーションが少なからずあると思います。チケットが取れない→コンサートに行けないというのは現場を大事に思うファン層からするとストレスを感じることになる。そういう層に向けて今回のジャニーズWEST回が発信されたと考えるとなんとなくしっくりきたんですよね。そしてこのタイミングで初の全国ツアーの申し込みをしているというのも計算されてるように思うんです。
今回の番組を見て「あ、ジャニーズWESTいいな」と思って調べたら、「全国ツアー」があることそして申し込み期間中であることを知ることは容易です。今は嵐の大きな現場も発表されてませんし「ちょっと行ってみようかな?」となる人も必ずいる(ファンクラブではなく情報局メール会員(無料)なので申し込みのハードルもとても低い)。
そこでジャニーズWESTを見たらころっと「担降り」に至る気がしたんです。
会場も嵐と比べてしまえば狭いので距離感も近い、嵐ほど完成度の高いものじゃないかもしれないけど、ジャニーズWESTのステージ力って人をつかむ力がすごくあるのは関西ジャニーズJr.時代からの人気や個々のJr.時代からの仕事を見れば明白です。そうなると新規獲得がとても具体的なんですよね。
放送内容も緊張はしていたもののセンターの重岡くんには「ごめんね青春」という大きな前置きがあり目立った活躍はないにしろ随所でアクセントとなっていましたし(ジャンピングシューターでの松潤への宣戦布告や最後のキッキングスナイパーでの意気込みとか)、桐山くん中間くんは代表作「ごくせん」はもちろん様々な場で活躍しているので「見たことある子」としてお茶の間の浸透率はいいですし今回も流石という安定感でジャニーズWESTを支えていました(桐山君はゲームでも活躍したしね!)。濱田くんは持ち前のキャラクターと櫻井くんとのなで肩対決、そして松潤とのエピソードでインパクトは強かった(予告でも取り上げられていたし)。藤井くんは今回言わずもかなゲームで大活躍でしたし(キャラいじりもあり、しっかりとゲームで功績残していましたね!!)彼にもまた「ミスパイロット」という代表作があります。ジャニーズWESTは「VS嵐」で確実に大きなフックを5つ獲得したと思います。
今回の「VS嵐」はこの5人を「気になる子」として入口とする人が多い気がします。ですが実際にジャニーズWESTを掘り下げたときにファンとして獲得するのに力を発揮するのが小瀧くん神山くんです。今回の「VS嵐」でこれ!と印象に残る活躍をしたわけではないですが、ジャニーズWESTの既存のCDやDVDを見て、コンサートに足を運んだ時にその魅力は発揮され、結果的に「担当」になる子が多いのではないでしょうか。そう考えるとこの出演は「新規ファン」の獲得の大きな足掛かりになったと確信してます!!!!!!!
そしてその躍進が関西ジャニーズJr.へと還元されると尚嬉しいです!
いろいろ語ったけど、まとめるととにかく超面白かった!!!!!!!!!!!
今年の目標をひとつ達成しました。
今年は自分の中でいくつか目標を作った。先ほどあげた記事の「バンドのライブに行く」ことであったり「貯蓄する」ことであったりジャンルは多岐にわたるが、そのうちのひとつに「雑誌にイラストを投稿する」という目標があった。
People In The Box 「聖者たち」「Wall,Window」レコ発ツアー
更新しようと思う出来事は今日までにいくつもあったのに、気がつけば1月がもう残り10日ほどになっていて驚いている。
年を重ねると体感時間が短くなるというのはよく聞くが、それにしたって毎日が早い。24時間もあると思えない。1日体感的には5時間ぐらいしかない気がする。
そんなわけで書きかけの記事がいくつか下書き保存したままになっているので、今月中に下書き保存したままの記事を公開するのを目標に重い腰をあげた。
先週、私はZeep DiverCityにて開催されたPeople In The Boxの「聖者たち」「Wall,Window」レコ発ツアーファイナルに足を運んだ。
去年はジャニーズの現場に力をいれすぎていて2013年頃まで定期的に足を運んでいたバンドのライブに1回しかいけなかったのを悔み、今年は年始から気合をいれて参加したのだった。
去年唯一見たライブもPeople In The Boxのものだったが、レコ発ライブ*1は久々であった。結構見かけや楽曲の雰囲気に似合わず面白いことをしてくれるので、企画ライブに重点を置きがちだったが今回はタイミングがあったのでレコ発ツアーに足を運ぶことにしたのだった。
新曲中心のセトリではあったが、新旧の楽曲を織り交ぜたセットリストが今回もとてもよかった。いろんなバンドのライブに足を運んでいるがPeople In The Boxのセットリストに対しては一度もがっかりしたことがない。いつも絶妙なバランスで成り立つライブがかっこよくて、気づいたらPeople In The Boxのライブをはじめて渋谷クラブクアトロで見てから6年が過ぎた。6年途切れることなく1年に最低1度は見続けているのはPeople In The Boxだけである。
「昔の曲は疲れる」といいながらもPeople In The Boxのセトリには必ず1~2曲は初期の楽曲が含まれるし、逆に今回はダブルアンコールでまだ歌詞も定まってない*2レコーディングすらしていない、出来上がったばかりの新曲を披露していた。その時々でなにが起こるかわからないので、何度見ても常にライブは新鮮味にあふれていて、飽きることがない。それが何度も聴いた曲であっても、はじめて聴いた曲であっても、だ。
さらにPeople In The Boxの面白いところはサポートメンバーをいれずにいろんな楽器を本人が演奏するところだ。基本的にはヴォーカル&ギター、ベース、ドラムのベーシックな3ピースバンドではあるが、ベースが時々ウッドベースになったり、ギターが時々ピアノになったり、時にはギター抱えながらピアノの前に座り交互に演奏したりする。3人でここまでできるんだなというのをPeople In The Boxを見てると思う。
楽曲の性質上、明るく盛り上がるというライブでは決してない。Vo.の波多野くんは「俺たちの楽しいは他のバンドとギャップがある」みたいなことを話していたけど、だからこそPeople In The Boxの世界観は面白いしずっと見ていたくなる中毒性がある。
「これからあと何十年もやるつもりだから」とライブ中に波多野くんは言ったけど、People In The Boxが何十年もやるつもりなら、私はその何十年を見続けたいなと思わせてくれる毒にわたしはもう何年も前に侵食されてしまってるんだなとこのライブを通して改めて痛感した。
ジャニースとは異なるが、今年はこちらにも力をいれたい。すでにいくつかのバンドのチケットは入手したので、現場に足を運んだら少しづつ書いていきたいと思う。
新年、事件は東京ドームで起きていた。
あけましておめでとうございます。
明日の自分のために記録しているこのブログではありますが、読んでいただけているようでうれしい限りです。
引き続き好きなように、忘備録を兼ねて続けていけたらいいなと思います。よろしくお願いします。
2014年最後は永瀬くんと平野くんが紅白デビューというとても嬉しい事件があったので、いろいろあったけど結果的にはすごく楽しかった1年でした。
2014年は最初から最後まで事件を起こしてくれていたので(いい意味で)、今年も楽しみにしたいと思っております。永瀬くんが笑ってそこに存在してくれていればわりと満足です。欲を言えば大好きなお仕事が恵まれていてくれればもういうことがないです。そして今年もそれを応援するのみです。
さて。
14年から15年にかけてわたしはジャニヲタらしく「Johnnys' Countdown 2014ー2015」に行ってきました。今年はフジテレビでの放映がなく、若手中心だったので去年とは違うのだろうとは思っていたけれど、年明け後、事件はテレビの前でも渋谷のスクランブル交差点でもなく東京ドームで起こっていました。
年明け後、「Johnnys' Countdown 2014ー2015」はマッチソロコンサートへと急に姿を変えた。だれがこんなことを予想しただろう。23時台は出演グループがかわるがわる、今年の曲を披露してくれていた。カウコンの醍醐味であるジャニーズのいろんなグループをおいしいとこどりで楽しんでいたはずだ。
放映がない為にふわっとした感じの年明けではあったが、年明け直後に少年隊(東山紀之さん、植草克秀さん)が「What's your name?」を披露した時、バックにJr.も出てきたので「来るか、来るか~」と例年の楽曲、メンバーシャッフルや年男トロッコを想像していたら、トロッコに乗って登場したのは年男ではなくマッチさんであった。35thのトロッコに乗って颯爽と登場したと思ったら、まるで牛歩のごとくゆっくり4曲分を使って半周。センターステージで岡本健一さんと軽くMC。
MCでは「これがカウコン!」とジャニヲタがTLで「あけましておめでとう!」と次々に挨拶を交わしたFNS歌謡祭で披露したメドレーの話をして、その流れからマッチさんの曲をカウコン出演グループがマッチさんと歌うメドレーに突入。
当日キンキも他グループより多く楽曲を歌っていたし、ジャニーズ次期社長とも謳われる功労者のマッチさんの持ち時間が長いことなんて当たり前だろうとこのときはまだ思っていた。コラボメドレーを歌って踊る各グループはかわいかったし、アンダルシアまでは楽曲も知っているものだったので普通に楽しいコンサートだと思っていた。でもその時ふと時計を見ると、もう年が明けて約30分マッチさんの曲しか聞いていないことに気づく。あれ、カウコンって何時までだっけ?と油断しているとけたたましいサイレンが鳴り響いた。前日の光一さんの発言*1もありファンの大半はきっと紅白組を期待したに違いない(私もV6かTOKIOのサプライズ登場を期待していた)。だが登場したのは黒柳徹子さんであった。
マッチさんと親交の深い徹子さんが35thのお祝いに駆けつけるのはわかる。生前の森光子氏もよくカウコンの最後に出演していたではないか。
でも30分マッチカウントダウンコンサートを堪能した身としては、1分1秒でも時間が惜しかった。徹子さんの話はあとにして1曲でも他のグループが歌っている曲がみたい…!と。
だがその思いは叶う事なく、徹子さんの曲振りと共にいいかげんジャケットを身にまとった他グループのメンバーは外周を回り、持ち歌を歌うことなく、カウントダウンコンサートは幕を閉じた。
だれが悪いわけでもないのだが、一緒に入ったJUMP担の知人は「年男うちわが持てなかった」と項垂れていたし、A.B.C-Z担の友人は「ジャニワだから仕方ないけれど、気づいたらいなかった」と辟易していた。
私はその時、まいジャニでジャニーズワールド(初演)の特集回でA.B.C.-Zの塚田くんが言った「ジャニーズワールドはなにが起こるかわからない」という言葉が頭をよぎった。
そうだ。ジャニーズワールドはなにが起こるかわからない。突然自担が紅白にでたり、出演予定のない舞台に上がっていたり、そんなのはよくあることじゃないか。今回のカウコンが突然マッチさんのソロコンに変貌してもジャニーズ的にはなにもおかしくないのだ。
そう思うとなんともジャニーズらしい年明けを体験だった。なにが起こるかわからないびっくり箱的なジャニーズワールドに今年も気合をいれて身を置きたいと思う。
*1:前日のキンキコンで衝撃的なことが起こると発言し、ジャニヲタをそわそわさせた。だが実際は「What's your name?」と書かれた白シャツの着用のことであり、お騒がせ発言だと発覚。
関西ジャニーズJr. 「Xmas Show」(千秋楽、総括)
2014年がこの千秋楽と共に終わった。この時残り1週間ほどあった2014年はもう私の中ではただの日常でしかなくなったのだ。
今年は初日、11日、最終日と3度にわたり大阪へわたり、今の関西ジャニーズJr.のコンサートを見ることができて本当によかった。そこにあった尊さと若いパワーにこの先どういう風になっていくのかを想像して、ワクワクさせてもらった。
千秋楽前日までに多くの欠席者が出ていたため、最終日も不安だったがほとんどのメンバーが無事出演(丈くんが残念だった…)。大西くんの顔色はあまり良いとはいえるものではなかったが、気丈にふるまう姿に、たとえ13歳であろうと彼はプロなんだなとあらためて実感させられた。金内くんも普段の彼に比べると元気がないかな?と思わせる瞬間があったが、彼も最後まで舞台にきちんと立ち続けてくれた。
なにわともあれ、メイン8人が舞台に立ち、無事にこの日を迎えることができてよかったと思う。ダブルアンコールで「浪速一等賞」を歌う姿を見たとき、まぶしくて、懐かしい気持ちになった。あの曲が大好きだと言っていた永瀬くんがこの曲をまいジャニメンバーと歌う姿を見るのは実に1年ぶりのことだった。
さて、以前から話していたとおり、関西ジャニーズJr. 「Xmas Show」についておおいにネタバレが可能になったので細かい感想をまとめていこうと思う。全曲振り返りには早々に挫折したのでセットリストをいくつかにわけて、書いていきます。
【クリスマスメドレー①】
01 Sexy summerに雪が降る/Sexyzone(なにきんメイン)
02 シンデレラクリスマス/KinKi Kids(kinkan+永瀬)
03 DingDong/TOKIO(なにわ)
04 スワンソング/KinKi Kids(浜室)
05 湾岸スキーヤー/少年隊(平野)
06 真冬のナガレボシ/NEWS(永瀬)
07 Twinkle Twinkle A.B.C-Z/A.B.C-Z(金西向大)
08 Gift/SMAP(関西ジャニーズjr.)
09 もう君以外愛せない/KinKi Kids(関西ジャニーズjr.)
クリスマスメドレー①のセトリは最高だった。最終日は幕が上がる直前全員でコマネチしていたのがなんとも「らしい」。文一くんと龍太くんがバルコニーセットで口上しているときにもなにか打ち合わせしているのかシルエットが不揃いに動く6人がいとおしかった。
1曲目の「Sexy summerに雪が降る」はもうこのメンバーで何度も見ていたはずなのに9ヶ月間おあずけをくらっていたせいか(笑)輝きが違う。まぶしい。
「シンデレラクリスマス」「DingDong」はkinkan、なにわ皇子の振り分け(シンデレラクリスマスには永瀬君もいましたが)が最高でしたね!
このくくりはこの2曲が唯一なのでものすごい目を凝らしてみていた。やっぱり何度見てもこのくくりが好きだなと思いました。今後どうなるかわからないけど、このメンバーでさまざまな素晴らしいパフォーマンスがあったことは大切にしていたいなと思いました。「真冬のナガレボシ」は永瀬くんにピッタリでした。「Gift」はもともと好きな曲だったけど、関西ジャニーズJr. 「Xmas Show」で聞いてさらにいいなと思いました。菅野よう子最高・・・・!
10 SING FOR YOU/山下智久(ジェシー)
11 Party Don't Stop(feat.DJ DASK)/山下智久(平野)
12 FRING BRAD/NEWS(平野永瀬)
13 SMACK/中丸雄一(永瀬)
14 私のオキテ/チキンバスケッツ(西畑大西)
15 寿司食いねぇ/シブがき隊(向井金内)
16 Snow white/関ジャニ∞(浜室)
ジェシーくんの「SING FOR YOU」は意外だった。イメージ的にしっとりバラードの印象が強かったけど、こういう曲もできるんだなぁと。
平野くんの「Party Don't Stop(feat.DJ DASK)」はもう最高の一言。「オハヨウゴザイマス」の毎回のアドリブが良い。曲もしばらく頭から離れなくなるし、歌ものもいいけどダンサブルな曲はやっぱり平野くんの十八番だなと思わされる。
永瀬くん・平野くんの「FRING BRAD」は少クラで高橋海人くんを含む3人でパフォーマンスをしていたり、何度か見てきてはいたけれど、やっぱりこの地で見ることに意味があるようなエモさと、永瀬くんがふさふさの衣装をひきずって階段のぼるところが好き。
永瀬くんの「SMACK」はそう来る!?という曲チョイスだったけど、永瀬くんといえば失恋系のミディアムバラードを歌う印象が強かったですが、「SMACK」は明るくてよかったです。ブラックライトを使った演出も秀逸で、手足だけ光で浮かび上がるダンスも後半に行くにつれて合ってきていたし、最後はハートに囲まれる永瀬くんというにくい演出が最高!!「かっこいい」「セクシー」的なパブリックイメージの強い永瀬くんの年相応のかわいさがでてて超好き!!
大西くん・西畑くんの「私のオキテ」は今回の冬松竹で一番好きです。一番テンションがあがる。この曲をやろうと大西くんに持ち掛けたのが西畑くんと知ってこの人やっぱり超キレ物だなぁと思いました。自らがどう求められてて、どう魅せることが最適かをしっかり理解しているのがこの選曲だけでもわかる。絡みもバッチリながら、西畑くんの踊りがキレキレで去年に比べると別人のようだったのも印象的。雑誌で「SHOWの人」になったっていうあおり文があったけどまさしくその通り。とくに最終日はダンスがキレキレで最高でした。
向井くん・金内くんの「寿司食いねぇ」は文一くんもうらやむ松竹座の稼働セット全部使っての演出が最高。見てると「関ジュコンに来たな」ってすごく感じることができる。たぶんもっとも関西ジャニーズイズムを受け継いでるのはほかでもなくこの2人なんだろうなというのを強く感じるし、「わさびがききすぎ、茶すすれ」のところを本家をディスらないといけないと思って全力で真似する向井くんが最高にロック!!!!
17 10年後の今日の日も/関ジャニ∞(全員)
※初日のみジェシーくんとチビジュで曲ふり(以降は西畑くん、大西くんも参加)【ジャニーズWEST×関ジャニメドレー】
18 バンザイ夢マンサイ/ジャニーズWEST(関西ジャニーズjr.)
19 Expiosion/関ジャニ∞(関西ジャニーズjr.)20 Happy Happy Lucky You
とにかく関西先輩メドレーは関西ジャニーズJr. 「Xmas Show」の中で最も全員がかっこいいポイント。ここはかなりアガりました。関西ジャニーズJr.総出演、華美なセットでも衣装ではなくとことんシンプルに、フォーメーションとダンスのみでの勝負。特にここは西畑くんに目を引かれました。あの中にいてもぐっと引き込むダンスがすごい。いい意味で浮いてる。ジャンプの高さやキレ味のよさ等の技術的なものはもちろん、足先から指先まで神経が通ってる。たとえ真ん中にいなくても「ここにいる」というのがわかるダンスは圧巻。SHOCKで見た時以上にこのメンバー内で踊ると進化が一目瞭然。「Expiosion」での永瀬くん歌パートの「Just Show me non-fiction」が「昭和のフィクション」「勝利のフィクション」のどちらかにしか聞こえなくて困った。平野くんの「Expiosion」で唇をなぞるのは非常ににくい。かっこよかったです。
ハピラキは最後の決めポーズでふざけるところが好き。可愛い。
【Smapメドレー】
21 Dear Women(全員)
(バク転)
22 ダイナマイト (室)
23 がんばりましょう(浜中)
24 BANG!BANG!バカンス(Jr)
25 SHAKE(ギャンスタ)
Smapってやっぱりかっこいいよね!って思わされたメドレー。ただ永瀬くんのバク転何度見てもやっぱりひやひやする。やる前にこっちが緊張してしまう。でも本当に努力の成果だなって見るたびに思う。来年は安定感が増すと嬉しい。
これは11日にみた丈くんセンターが、すごいよかった!!!
26 変わった形の石/KinKi Kids~アクセントダンス〜FREEDUM/NEWS(ジェシー)
27 ジパングおおきに大作戦/ジャニーズWEST(金内西畑)
28 MAGIC/山下智久(永瀬)
29 Speedy Wonder/関ジャニ∞(大西)
30 Sky's The Limited/V6(向井)
31 KEPP WALKING/SHARK〜LOVE SONG/山下智久(平野)
32 ロマンティク(なにきん)
33 Believe Your Smile /V6(浜室ジェシー)
金内くん・西畑くんの「ジパングおおきに大作戦」は関西の良さがあって、間に小ネタはさむのすごい好きだなという印象とここでも西畑くんがキレキレだった。
永瀬くんの「MAGIC」は手品演出で衣装の早着替えがあったり、演出として面白かった。残念ながら位置によっては仕掛けが丸見えになってしまうという事態が避けれなかったのがネック。「MAGIC」も曲調的にはかわいらしい感じで「かわいい」永瀬くんが見れたので大満足。
大西くんの「Speedy Wonder」はちびっこJr.引き連れてのダンスがすごくかわいいし、選曲も大西くんのダンスにあっててすごいよかった。こういう曲を選ぶセンスみたいなのもちゃんと養ってるんだな、みたいな。絶妙な選曲。
向井くんの「Sky's The Limited」はもうエロいの一言。たったひとりステージで踊る向井くんはかっこいいし、彼の真骨頂ってやっぱりこういうところだなと。振付が達郎くんというのもポイント高い。いつまでもムエタイ向井ブラザーズは不滅。
平野くんの「KEPP WALKING〜LOVE SONG」は松竹座の女の子みんなイチコロだったんじゃないかなという曲のふり幅と、ダンスじゃなくて歌もできます!!という平野くんのオールマイティにこなすポテンシャルの高さとバンド形式でのスタンドマイクを持ってステージに立った瞬間の「華」はもう圧倒的。
「ロマンティック」はやっぱりC&Rが最高で、バルコを使った演出で会場の熱気がぐっと上がるのでコンサートを楽しんでる感がでるので好きです。
【彩りソロメドレー】
34 Black&White/キスマイ((平野)
35 ムラサキ/赤西仁(永瀬)
36 紅く燃える太陽/NEWS(金内向井西畑)
37 GOLD/KAT-TUN(ギャンスタ)
38 蒼い季節/NYCboys(浜中)
少年倶楽部内でも披露されたメドレーですが、関ジュで見るとまたイメージががらっと変わる。1年越しにまた松竹座で「ムラサキ」聞くとは思わなかった。いつまで永瀬くんはムラサキ歌い続けるのか疑問である。赤西くんご本人より歌ってるんじゃないの?っていうくらい歌っている気がする。リバイバルならまいジャニコンVol.2の「アジアの夜」、春松竹の「青」「が・ら・すの魔法」も好きだからぜひもう一度見たいんだけど、やっぱり出世作というか、永瀬くんのイメージって「ムラサキ」なんだろうな。平野くんの「Black&White」はやっぱり関西バッグで最初に見たせいもあって、このメンバーがしっくりくる。「紅く燃える太陽」も大吾くんがキレキレで目が離せませんでした。
【クリスマスメドレー②】
39 ジングルベル〜We wish A merry X'mas(全員)
40 雪が降ってきた/SMAP(全員)
41 Winter Lover(全員)
かわいいの一言。
だけど、なんでメインメンバーにもコスプレさせなかったのか憤慨。
終わる寂しさがあるけど、やっぱりこの曲たちを聞くと「関西ジャニーズJr.」見たなっていう感じがして満たされるので最後は今後もこういう曲でしめてほしい!
楽曲以外だと、お手紙コーナーはとてもよかった。ただ残念なのが永瀬くんと平野くんがローテーションで固定だったのが残念でした。ほかの組み合わせもぜひ見たかったので、同じ組み合わせが繰り返されるよりはその公演の特別感がでそうなのにもったいないな~と。お手紙コーナーでの向井くんのお土産持ってくる自由奔放さ、西畑くんのファン目線に立った言葉のチョイス、大西くんの素直でまっすぐな手紙。どれもすごく良かった。とくにレポで見ていて金内くんのお手紙はTLを毎回揺るがしていて、とても素敵な言葉のチョイスにみんなも泣いていたのが非常にエモかったです。
これにて冬松竹の総括を〆させていただきます。
関西ジャニーズJr. 「Xmas Show」(12/10)
2回目の関西ジャニーズJr.「Xmas Show」に参戦してきた。
「サンタの願いを叶えまShow(トークコーナー)」でMVPを獲得し持ち前のサービス精神とトーク力を発揮した丈くんは、MCコーナーでも文一くんに呼ばれてステージに登場。その後、MCで喋り倒し、SMAPメドレー前のC&Rで会場をあっためてくれた丈くんが曲振りまで終えてはけようとしたところで、ほかのメンバーが丈くんをセンターへと押しやる。その為、「DearWomen」は丈くんがセンターの曲となった。
周りを見ながら慣れない振付を踊る丈くんとそれをサンドする形の永瀬くん・平野くんという構図はアドリブだからこそ見れることで、とても貴重なものを見た!というお得感があり、こういうアドリブに楽しそうに対応している面々の表情もよかった。
永瀬くんが丈くんと背中合わせになったり、メンバーが集合するところでは金内くんが後ろから丈くんを抱きしめたり…と普段なかなか見ることのできないメンバー同士のかわいい絡みが見れて今回も大満足でした。
そしてアドリブといえば金内くんの対応力の高さには毎回驚く。丈くんがMCでマイク持たず出てきたのにすぐに気づくと、裏にまわってマイクを持ってきて手渡してあげていて、こういうことがすぐできる事はとても大切で、そういう子がいるというのはとても強みだなと思った。
残す公演は千秋楽。
それが終わったら1曲1曲の感想とか細かく書いていこうと思います。毎日のレポートを読むだけでも行った気になるからほんとうに長期間のコンサート楽しい…。折り返し地点は過ぎたので、後半戦もこのままどんどん加速して、良いコンサートを作って行ってほしい。
2014年の自担を活動を振り返る
今年はなんだか忙しかった。
去年はわりと等間隔にいい塩梅であった現場だったが、今年は1か月も間をあけずに自担がいる現場に足を運ぶことが多かった。故に去年まで足を運んでいたジャニーズ以外の現場はだいぶおざなりになり、今になってちょっと悔しい思いをしている。もう少しバランスのとれたヲタ活を来年の目標にしたい。
ただ私の感想はさておき、仕事があるというのは嬉しい事だ。デビューが必ずしも安定とはいえなくなってきている現状ではあるが、やはりデビュー組にくらべるとジャニーズJr.は先が見えないので、仕事がもらえなくなる日がいつくるかはわからない。仕事をもらえているうちにしっかり見に行くべきだ。
そんな事を考え、ふと今年の永瀬くんの仕事を振り返ろうと思いたった。1月から順に今年の出来事を以下、書き出してみた(レギュラー番組、雑誌や新聞などのメディアまで書き出すときりがないので割愛)。こうして順を追って見ると、非常に濃い1年だったんだなとあらためて実感する。あと、ジャニーズWESTのデビュー発表から1年も経っていないことが信じられない。すでに2年くらい経ってる気がする。
2015年は、新年早々、永瀬くんと平野くんはジャニーズワールドに出演することが決定しているので、来年も今年同様の濃密なスケジュールになるのか思うと嬉しい反面、本人の体調面等も心配になって来るので、どうか2015年も健康なまま駆け抜けて行って欲しいと思う。
【1月】
・あけましておめでとうコンサート
・SHARK放映開始(平野)
・ごちそうさん出演(西畑)
・ジャニーズ2020ワールド出演(平野永瀬向井金内)
※平野永瀬は数日間ゲスト出演、向井金内はまいジャニ収録時のみ
・春休みコンサート(平野永瀬向井金内西畑大西)
※なにわ皇子、KinKanのユニットがゲシュタルト崩壊
※平野永瀬をメインに据えた関西ジャニーズJr.へのシフトチェンジ
※平野永瀬「Brother」、関西ジャニーズJr.「Happy Happy Lucky You」披露
・SexyZone Spring Tour2014 大阪城ホール(平野永瀬向井金内西畑大西)
※SexyAge(平野永瀬)、Sexy関西(向井金内西畑大西)として紹介
※平野永瀬のみトロッコ
・SexyZone Spring Tour2014 横浜アリーナ(平野永瀬)
※SexyAgeではなく関西ジャニーズJr.としての紹介
※平野永瀬高橋(海)「絆」「愛は味方さ」を披露、トロッコあり
・ジャニーズJr. NO.1決定選にて永瀬が優勝し、A.B.C-Zをバッグにクリエでソロコンサート
※旧SexyBoyz公演(4月)で収録が行われた。
※番組には平野も出演。ファイナリストに残っている。
・ジャニーズ銀座 SexyAge/SexyJr.公演(平野永瀬)
※平野永瀬高橋(海)をメインにしたコンサート内容